2011年11月11日金曜日

人権週間への想い

こんにちは、生徒会顧問の清藤です。

昨日は中学生徒会長の「人権週間への想い」を紹介致しましたが、
本日は高校生徒会長の想いを載せさせて頂きたいと思います。

こんにちは、
高校生徒会長高校2年3組の近藤麻耶です。
今回の「思いやり」をテーマとした人権週間で、
私たち生徒会執行部に何ができるかを話し合った結果、
毎朝「挨拶運動」をしようということになりました。



人権週間に先だって、
朝読書の時間に、
教育学者であると共に哲学者でもある
森信三先生の「時を守り、場を清め、礼を正す」という言葉と、
その大切さについての文章を読みました。

読後、
周りの人への心遣いや周りの人を尊重することの大切さを
再認識しました。
そこで、『私たちから率先して実践しよう!』ということで、
月曜日から毎朝挨拶運動をしています。

週の半分も過ぎると、
私たちよりも先に『おはようございます。』と
言ってくれる人が増えました。
本当に嬉しく思います。
また、執行部のある生徒がその場にいないと、
『今日は○○ちゃんがいないね。風邪で休みなの?』と心配してくれる人もいます。
そして、一番素敵だなあと思ったのは、
執行部のある生徒の誕生日には
多くの生徒が『誕生日おめでとう!』と言って通り過ぎてくれたことです。
私たちは全生徒のために何ができるかを考えて取り組んだのに、
逆に多くの生徒たちから「優しさ」や「元気」をもらっています。

本当に有難いことです。
挨拶運動もあと一日ですが、最後までお付き合い下さい。

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