2012年3月11日日曜日

(高2修学旅行)イギリス2日目

こんばんわ。高2担任の藤本です。

今までは歴史的建造物や、
芸術作品などのの鑑賞が多かったですが、
さらに自然に囲まれた観光地である
ボートンオンザウォーターという村を訪れました。



村ののどかな雰囲気の中で癒されながら、
1時間ほどの自由時間を買い物や写真撮影などで楽しみました。
高校生らしいユーモアあふれる写真を
撮影している姿が非常に印象的でした。
来年度の文化祭で表彰される修学旅行の写真コンテストにぜひ応募してください。




私は修学旅行での写真係として様々な生徒の様子を撮影しようと
カメラを持ち歩いている中で、
何人もの生徒が
「先生は生徒の写真を取ってばかりで自分が写ってないから撮ってあげる」と
声をかけてくれました。
今までにも同じように生徒に言われたことがありますが、
今回の旅行ほど多くの生徒に声をかけてもらったことは初めてで、
非常にうれしく思いました。

オックスフォードに向かう途中のホテルで昼食を取りました。
「この昼食の中で修学旅行および語学研修期間中に
誕生日を迎える生徒の誕生日のお祝いをしよう」というサプライズを
担任たちで計画しました。

何も知らされていない生徒たちは
担任から前に出るように言われ、
「怒られるのかな」とドキドキしていましたが、
自分たちの誕生日のお祝いだと知るとホッとしたのと同時に、
周囲から暖かいお祝いの声が上がりました。
みんなで歌を歌って祝福しました。


午後からは様々なカレッジが集まるオクスフォードに行きました。
残念ながらハリーポッターの撮影に使用された食堂に
入ることができませんでしたが、中世に建築された建物に囲まれ大興奮でした。



夕食後にホテルへ戻ってから、
毎晩行っている各クラスの旅行委員(総務委員)を集めたミーティングを行いました。
各クラスでよくできたことなどをお互いに話し、
点呼や自由行動中の班行動がうまくいかずに
クラスの代表として苦労をしてきましたが、
最後は今回の修学旅行はいろいろと大変だったけど
楽しかったという意見で締めくくられました。
最後に非常にがんばってくれた旅行委員を集めて写真を撮りました。
 

明日からは日本に帰るグループと
語学研修に残る生徒が途中から別れて行動することになります。

疲れがたまっている生徒もいますが、
最後まで気を抜かずに無事に帰国します。




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