2012年3月14日水曜日

(NZ vol.10)On the ninth day at Roxburgh

皆さん、お元気ですか。脇田です。
NZから3月14日(水)のレポートをします。

さて、今朝のロクスバラは、一面、霧で覆われていました。
先日よりも濃い霧で、とても寒く感じました。
ホストマザーによると、去年よりもかなり寒いそうです。
日本的に言えば、晩秋といったところでしょうか。

寒さにも関らず、生徒達は皆元気に過ごしています。
1時間目のPicture posterでは、
昨日のゴルフや合同体育(Year9(13歳))の写真を使って、
以前よりもかなりスムーズに発表できるようになりました。

英文日記も、毎日、ヒル先生が添削され、その上達ぶりには驚かれています。
2・3時間目は、Year2(6歳)とYear3(7歳)との交歓会がありました。
6、7歳なのですが、子ども達は日本の地理、
文化(ひな祭、こいのぼり、箸の使い方等)、学校生活等を事前に調べていました。

生徒達はイラストを描いた自己紹介シートを使いながら、
交流を深めていました。とても微笑ましい時間でした。
その時の写真をご覧になって下さい。





さて、
4・5時間目は、お楽しみの"Farm Visit: Shearing(羊毛刈り)"です。
Sheep dog(牧羊犬)が羊の群をSheep fold(羊小屋)まで追い込んで行きます。

それから、1匹ずつ押さえ込んでShearingを始めます。
目の前で繰り広げられる羊毛刈りには、圧倒されました。
その素早さには脱帽です。
1日、約300頭の羊毛を刈るそうです。
刈ったばかりのwoolの感触を楽しみました。
(とても脂こく、お肌にいいそうです!)

その後、クラーク先生が自宅から持ってきてくれた
Spinning Wheel(羊毛を紡ぐ道具)を使って、
その場で生徒達全員に体験させてくれました。



とても感動 した1日でした。
それでは、また、明日!  See you tomorrow!

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