2012年3月5日月曜日

NZレポート vol.2 the Roxburgh Area School

こんばんは。龍です。

ニュージーランド語学研修団からメールが届きましたので
ご紹介いたします。


皆さん、お元気ですか?脇田です。

ニュージーランドは、今朝は少し肌寒く感じました。
生徒達は今のところ皆元気にしており、ホームシックになった生徒もおりません。



今日はロクスバラの学校についてご説明しようと思います。
この学校には、5歳から18歳までの児童生徒、総勢155名が学んでいます。

授業は、毎朝8時45分に始まり、1コマ60分の授業が5時間あります。
約1時間の昼休憩を挟んで、15時10分まで続きます。
驚いたことに、日本とは違って、授業と授業の間に休みがないのです。

私達が使わせて頂いている教室は、
私達が英語を学ぶために準備してくれたもので、
期間中はずっとホームルームの教室として使用します。

生徒達には、
授業やグランドで現地校の生徒と関わる機会がとても多くあるので、
是非とも仲を深めてほしいですね。



生徒たちは、こちらの生活に色々と不安があるでしょうし、
心配なこともたくさんあるでしょう。
ですが、ホストファミリーや現地学校の先生達は、
話を聴いたり手助けをする構えでいてくれているのです。

生徒達はこれから恐らく、予想だにしないことに出会うでしょう。
しかし、恐れることなく、大いに新しい経験を積み、
新しい仲間と積極的に関り、
(天気次第ではありますが)ゴルフや乗馬などのアクティビティにも
積極的に参加して欲しいと思います。
活発であればあるだけ、得るものも多いのです。
ヒル先生、クラーク先生(英語科)、
ミナミ・フランス先生(アシスタント・コーディネーター)のお陰もあり、
私達は、こちらで本当に快適に過ごすことができております。



ところで、本日は私たちにとってとても大きなことが出来事がありました。
3時間目に体育館にて、私達のために歓迎式典を開いてくれたのです。



敬愛生はお礼に、アイドルグループ「嵐」のダンスを披露しました。



現地校の全校生徒の前で、堂々とした演技ができたのではないかと思います。
パスコ校長も素晴らしいスピーチをして下さいました。
また、和泉式部の詠まれた歌の書かれてある「巻物」を差し上げると、
とても嬉しそうに喜んでくれていました。
皆さん、この温かい雰囲気に包まれた会場の様子は、想像に難くないと思います。












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