2013年3月8日金曜日

NZ(3月7日)Reading Books

おはようございます、武藤です。
ニュージーランドから、3月7日の様子です。
午前中には、日本語のひらがな、カタカナ、漢字を紹介しました。
現地の子供たちが、自分名前を漢字で書くとどうなるのかかいてくれと、たくさんねだっていました。
私も、自分の名前をひらがな、カタカナ、漢字で書いてくれと数人の生徒さんから頼まれて書きました。
Ms.Hillも、日本では3種類もの字を、すべての子供たちが学ぶのか?
と私に質問なさるので、はい、ひらがな、カタカナは50種類、漢字は何千種類もあります。
すべての漢字を学ぶ訳ではありませんが…とお話しすると、おやまあ!なんて大変なんでしょう!
とても複雑で難しいでしょうに…!と、ひとしきり驚きがおさまらないようでした。


毎日作られる敬愛の生徒たちの学習やアクティビティの様子をかいたポスターを
読みにくる生徒も多く、入れ替わり立ち替わり見ていきます。
敬愛生にとっても現地の子供たちにとっても学びの場になっているようです。


午後からは動詞の勉強です。
現在形と過去形の使い方について学びます。
まずは過去形の用法の練習で、自分の家族の歴史などをそれぞれ紹介しあったりします。
また現在形の練習では、自分にとって大切な人を紹介して、なぜそれが大切なのかなどを互いに紹介します。
上の写真はその様子です。

なかには、「私にとっては母が一番大切な人です。なぜなら、忙しいのにも関わらず私の世話をしてくれるからです。」
という内容もあって、Ms.Hillも感動して、皆さん聞いてください、とても良いお話なので、みんなで聞いてください。
と全員に聞かせてくれました。

その後図書館に行って、今度は中学生くらいの生徒たちとの絵本の読み聞かせ交流です。


今度は年齢も近く、わからない単語などをどんどん質問して、説明を受けながら読んでもらったりしていきます。





逆にこちらかも読み聞かせます。
なるだけ簡単な絵本を選ばないと、単語が難しすぎたり、お話が長過ぎたりして大変です。


時間の終わり頃にはすっかり打ち解けた雰囲気になり、冗談を言い合って大笑いしているような場面もあります。


とても和やかな雰囲気で読み聞かせの授業を終え、ホームルームへと帰っていきました。
Roxburgh Area Schoolの生徒さんも、図書室を出るときにとてもいい笑顔で私にも
とても楽しかったですよ。"Thank You!"と、声をかけてくれました。

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