2013年11月19日火曜日

中学2年 理科授業

こんばんは。高尾です。

現在中学2年生の理科は電流の単元に入っています。
直列回路・並列回路の合成抵抗について学習しました。
その中で、半導体について学習したときに、
半導体がいろいろな電化製品にとって大切な存在であることを伝え、
電気が無いと全てが動かなくなるということを考えてもらいました。

電気というのは、
当たり前にありすぎてありがたみを感じないものですが、
なくなったときは、こんなこともできないのかということに気づいてくれたと思います。

今回はパソコンの中身を見てもらいましたが、
電化製品を分解することはなかなか出来ないと思いますが、
興味がある人は安いものでもいいので分解してみると面白いですよ。

その後は、
電気がなければ自分が作るしかないということで、
手回し発電機で電球を発電してもらいました。
LEDの技術にはみなさん驚いたと思います。

そして、手回し発電機から風を利用した風力発電も体験してもらいました。

身の回りの当たり前にスポットを当ててみると不思議がたくさんですね。
色々な人たちの想いや発明で今の世の中ができています。

そんな人たちに感謝の気持ちを持ちつつ、
新しい未知のものを作り上げていってもらえる人がいると嬉しいです。

これからも楽しんで不思議を解明していきましょう。

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